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青白磁緋流振出し 松川和弘 茶碗 藤平伸様と「遊び心」

青白磁緋流振出し 松川和弘 茶碗 藤平伸様と「遊び心」5. 4cm 9. 8cm 1977 1998 2000 2001 2006 2007 2008 2009 2010 2011 (07)2012 (07 09)2013 202014 (11)2016 (08 12) 2017 (14 15) (08) 2018 NEXT(08 11 15)2020 2021 (15 17 19)2022 2023 2025 3655

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Description

藤平伸様と「遊び心」

井倉敏夫様は、茶道具としての茶盌を創作するにあたり、柳生焼の伝統に忠実でありながらも、現代的な要素を取り入れています。この草花文茶盌でも、伝統的な技法と現代の美が絶妙に調和しており、使用するたびに新たな表情を見せます。特に、辰砂の色彩と草花文の繊細な描写が、茶盌全体に静けさと華やかさを与え、使用者の心に深い感銘を残しました。「柳生焼草花文茶盌 井倉敏夫」は、柳生の自然を映し出した美しい茶盌です。辰砂釉を用いた鮮やかな紅色と、柳生の野花をモチーフにした草花文が、茶室に自然の静けさと調和をもたらします。技術と感性が融合したこの茶盌は、茶道具としての実用性と彫刻的な美しさを兼ね備えた、柳生焼の魅力を存分に表現した逸品です。

「青瓷鳳凰耳付花入」は、四代 諏訪蘇山様 が手掛けられた作品で、南宋時代・龍泉窯の最上級品と謳われる砧青磁(きぬたせいじ)を範としつつ、日本独自の美意識を添えて再構築した花入です。左右に配された鳳凰耳は、祥瑞をもたらす霊鳥を象徴し、口縁から胴へと流れる柔らかな曲線と呼応して、器全体に雅やかな律動を生み出しています。茶席や床の間に据えた際、花のみならず周囲の空気までも清めるような静謐さを湛えています。

文様は乾燥段階で一筆ごとに鉄筆を用いて刻まれ、焼成によって釉が溶けて流れ込み、光の角度によって陰影が浮かび上がるよう設計されています。この「釉中浮彫」の効果により、装飾でありながらも決して主張しすぎず、全体の調和を保ちながら器としての静かな表情を生み出しています。

青瓷釉(せいじゆう)は、その透明感と深みのある光沢で、古くから愛されてきた釉薬です。この茶盌では、青瓷釉の美しさが最大限に引き出されており、手に取ると滑らかな表面と透明感のある質感が心を惹きつけます。上品でありながら力強い印象を併せ持つこの作品は、茶道の席でも、日常のひとときにも特別な彩りを添えてくれます。

青白磁緋流振出し 松川和弘 茶碗 藤平伸様と「遊び心」5. 4cm 9. 8cm 1977 1998 2000 2001 2006 2007 2008 2009 2010 2011 (07)2012 (07 09)2013 202014 (11)2016 (08 12) 2017 (14 15) (08) 2018 NEXT(08 11 15)2020 2021 (15 17 19)2022 2023 2025 3655

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